X線(レントゲン)探査ー電気系統を避けての検査

非破壊検査のX線探査を学校の施設内で行いました。

電気系統が何か所もあり、断線は決してしないよう非破壊検査を慎重にいたしました。

         右上が検査対象箇所。下部から電気系統の箇所は
見当できますがX線探査で確実に穿孔場所を把握。
       ケガキ(罫書き)が電気線の箇所。ギリギリの場所を把握し穴を開けることができるのも
非破壊検査があってのこと。

非破壊検査は重要な検査です。
大切な電気線やガス管、鉄筋など切断や傷をつけず、施工前に検査をして安全を守ります。

人払いをする前に学校の先生方が興味深く見ておられました。(X線探査時は人払いは必須です!)

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